

ヤマハからIFA2007で展示されていたプリメインアンプA-S2000とSACD/CDプレイヤーCD-S2000の国内発売が発表されました。
発売時期はどちらも12月中旬で、価格はA-S2000が208,950円、CD-S2000が176,400円。
今回の2機種は、昨年発売したスピーカーSoavoに続く、ハイグレードHiFiオーディオ第2弾として商品化されたもので、往年の名器CA-1000のデザインを引きついた形となっています。
また、A-S2000、CD-S2000ともにシルバーとブラックの2種類のカラーバリエーションがあります。
A-S2000
A-S2000は入力〜出力間の全段完全バランス増幅を採用したプリメインアンプとなっています。
パワーアンプ部には、独自のフローティング&バランス・パワーアンプ構成を採用しており、出力段の+側と−側に同一極性の出力素子を採用し、NFBや電源供給も左右チャンネルそれぞれの+側と−側を完全独立させることで、出力段におけるスピーカードライブの完全対称化を実現しています。
また、コントロールアンプ部も、フォノイコライザーとヘッドホンアンプを除く全てのオーディオ回路をバランス化し、ラインアンプにもボリューム/トーン回路にもバランス構成を採用することで、XLRバランス入力端子からスピーカー端子直前までの全段バランス伝送化を達成しています。ちなみに、ヘッドホンアンプはフルディスクリート構成による低インピーダンス駆動型とし、RCA入力とフォノイコライザ入力は、内部でアンバランス〜バランス変換を行っています。
その他に、完全対称コンストラクションの採用や、外部振動に対して優れた効果を発揮するスパイク/パッド選択式のインシュレーター、グランドから完全にフローティングされた計4基の大容量パワーサプライ、計12基のシャント方式ローカルレギュレーターの採用など、高音質化を図っています。
CD-S2000
CD-S2000の方は、高精度D/Aコンバーターを+側、−側にそれぞれ1基ずつ用いることで変換精度を2倍に向上させる差動方式D/Aコンバーターを左右独立で搭載しています。さらに、+側と−側の出力をそれぞれ独立したローパスフィルターに入力し、出力端子までの全段をバランス伝送化させています。
メカニズム部には、新開発のサイレントローダーを採用し、さらに信頼性の高いブラシレス・スピンドルモーターなどを投入することで、読取り精度の向上を図っています。
その他にもデジタル/アナログ完全分離のセパレート・パワーサプライや、アナログ音声出力の品位を優先させたピュアダイレクトモード、ディスクドライブを中央に配置した対称コンストラクションなどを採用し、高音質化を図っています。
・ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/2007/07101101.html
